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猫が脱走しやすい環境と注意するべきこと5選!
猫が脱走し迷子猫になると飼い主様はもちろん愛猫は、もっとつらい思いをします。あれだけ扉や窓の開け閉めに注意していたのに・・・網戸を修理しておけばよかった・・・ちゃんとケージを閉めておけば・・・こんなはずではなかったのに・・・「後悔先にたたず」です。そんな脱走迷子猫にならないため飼い主様が注意すべきこと5選!
玄関扉の開閉の時
いつもは気を付けている玄関扉の開閉ですが急いでいる時や気が抜けている時、急な来訪者(ウーバーイーツ・宅配便・郵
便配達・等)があった時など要注意!愛猫は、何時も虎視眈々と脱走する機会を狙っています(笑
どうすれば外に遊びに行けるか?こんなことを考えているかも?です。未知なるものに心ひかれているかもです。
窓が開いている・網戸が破れている
冬の寒い季節になると太陽の温かい光が差し込む窓付近。ここは、愛猫の絶好の寝そべりタイムのポジション。1日の大半をこの窓際で過ごすことも多くなると思います。しかし、こんなに居心地がよさそうな場所で脱走(事件)が起こるのです。愛猫が通り抜けできない程度に窓を開けていれば大丈夫。網戸のはしが少しほつれていたり劣化で弱くなっているけど大丈夫。それ全然大丈夫ではありません!猫は、学習能力が高い動物です。日頃の飼い主様の行動を、見よう見まねで実行し脱走(散歩)します。
動物病院の行き帰り
愛猫の体調が突然悪くなり心配で動物病院に行くことありますよね。ケージに愛猫を入れ自転車の前カゴ・後ろカゴに乗せて一路病院へ!
① 前カゴの場合
病院に行く途中で段差を乗り越えた時何かのはずみでケージのファスナー・ロックが開きそのまま愛猫が逃げ出すケースがよくあります。愛猫にしてみれば、大嫌いな病院となれないケージのなかに押し込められてもうパニック状態です。こんな時にケージが開いていればもちろん逃げ出(逃走)すのは間違いなしです。
② 後ろカゴの場合
前カゴの場合とほぼ同じです。ただ唯一違うのは、逃げ出した(逃走)ことが分からないということです。これは、最悪中の最悪です。
友人・知人・親に預ける
仕事で急な出張・家族旅行・一晩家を空ける・等々、愛猫をどうしても預けなければいけない時があると思います。それちょっと待ってください。猫は、環境の変化にストレスを感じます。1~2泊程度の小旅行でしたらご自宅でお留守番させることをお勧めします。ストレスがかかり何かの拍子で脱走することが多々あります。何度かあったことのある友人だから大丈夫。猫好きだから大丈夫。親だから大丈夫です。それは、大丈夫では、ありません。もし何らかのトラブルにより猫が脱走したとします。誰が責任をとれるのでしょうか?大切な友人等を失う可能性もあります。
まとめ
愛猫の脱走(逃走)を防止するためにやること
・玄関扉の開閉は、注意する。
・窓は、ストッパーをかけて隙間を開ける。
・網戸は、破損がないか?劣化していないか?定期的に確認する。
・病院に通院する時は、ケージだけに頼らずできれば洗濯ネットなどに入れて2重のセキュリティーをする。
・むやみに友人・知人・親に預けず自宅でお留守番させる。どうしても無理な時は、ペットホテル・ペットシッター
など専門の業者にお願いする。
以上、猫が脱走しやすい環境と注意するべきこと5選!でした。