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わんちゃん(犬)の帰巣本能
犬が持つ帰巣本能とは、知らない場所からでも自分の家や縄張りに戻る能力のことです。伝書鳩やサケなどが有名ですが、犬にもこの能力があると考えられています。しかし、全ての犬に備わっているわけではなく、その能力には個体差があるようです。
犬が帰巣本能を発揮する要因には、以下のようなものが関係していると考えられています。
目次
優れた嗅覚
犬の嗅覚は非常に優れており、人間には嗅ぎ取れないわずかなニオイも感知できます。散歩などで通った道のニオイや、風に乗って運ばれてくる自宅や飼い主様のニオイを手がかりに、帰るべき場所を探していると考えられています。
地磁気の利用
最近の研究では、一部の犬が地球の磁場(地磁気)を感じ取り、方位を把握して移動している可能性が指摘されています。犬が排泄前にクルクルと回る行動も、地磁気を感知して体の方位を調整しているという説もあります。
視覚的な目印
犬の視力は人間ほどではありませんが、景色や建物の形などを視覚的な目印として記憶し、帰る道の道しるべにしていると考えられています。普段の散歩で景色を覚えることも、帰巣本能につながる可能性があります。
体内時計
太陽の位置と体内時計を組み合わせることで、方角を判断しているという説もあります。
帰巣本能だけに頼るのは危険
犬の帰巣本能は驚くべきものですが、必ずしもすべての犬が完璧な帰巣能力を持っているわけではありません。脱走した犬の多くは、交通量の多い道路や危険な場所で迷子になるリスクを抱えています。
万が一に備え、マイクロチップの装着、迷子札付きの首輪、日頃からの呼び戻し訓練などの対策をしっかりと行っておくことが、愛犬を守るために最も重要です。