捜索受付時間 9:00~21:00 / 捜索時間24時間
災害時の愛犬との避難の注意点
災害時の犬との避難について、犬特有の注意点と備えをまとめました。
目次
災害時の心構えと避難方法
- 同行避難が原則: 災害時は、犬を置き去りにせず、必ず一緒に避難する「同行避難」が原則です。
- リードを離さない: パニックになって逃げ出してしまう危険があるため、リードは絶対に離さず、しっかりと握りましょう。
- 避難所のルールを確認: 避難所によっては、ペットは飼い主とは別のスペースで過ごす「別室避難」になることがあります。事前に自治体や避難所のルールを確認し、犬が落ち着いて過ごせるよう準備しておきましょう。
- 無駄吠え対策: 多くの人が集まる避難所では、無駄吠えが大きなトラブルの原因になります。普段から無駄吠えをしないようにしつけておくことが重要です。
日頃から備えておくこと
しつけと社会化
- 「おすわり」「まて」などの基本的なしつけ: 避難所の生活を円滑にするために、基本的なしつけを普段から行っておきましょう。
- 他の人や犬に慣れさせる: 避難所では見知らぬ人や他の犬と接する機会が増えるため、散歩などを通じて社会化を進めておきましょう。
- クレートトレーニング: 避難所ではクレート(ケージ)内で過ごすことが多いため、クレートを安心できる場所として慣れさせておきましょう。
身元証明
- 迷子札や犬鑑札: 災害時はぐれてしまう可能性があるので、連絡先を記入した迷子札や犬鑑札、狂犬病予防注射済票を普段から装着しておきましょう。
- マイクロチップ: 外れてしまう可能性のある迷子札と併せて、マイクロチップの装着・登録も有効です。
健康管理
- 狂犬病予防接種: 法律で義務付けられている狂犬病予防接種は必ず受けさせ、証明書も保管しておきましょう。
- 混合ワクチン接種: 他の犬との接触に備え、混合ワクチン接種も済ませておきましょう。
犬のための非常持ち出し品リスト
少なくとも5日分、できれば7日分以上を目安に、すぐに持ち出せるようリュックなどにまとめておきましょう。
優先順位1:命や健康にかかわるもの
- フード、水
- 療法食、薬
- クレート、キャリーバッグ
- 予備の首輪、リード(伸びないもの)、ハーネス
- 排泄物の処理用具(ペットシーツ、ウンチ袋など)
- 食器
優先順位2:情報
- 犬の写真
- 飼い主の連絡先
- 狂犬病予防接種証明書、ワクチン接種状況、既往症、かかりつけの動物病院などの情報
優先順位3:避難生活を助けるもの
- タオル、ブラシ
- ウェットシート
- ビニール袋
- 伸縮しないリード(避難所では伸縮リードはNGの場合が多い)
- 口輪(他者への安全配慮のため、口輪に慣れさせておくと良い)
- 使い慣れたおもちゃやブランケットなど、犬が安心できるにおいのついたもの